

「ポップコーンIHクッキングヒーターオーディオヴィジュアルパフォーマンス」
2025年 ライブパフォーマンス
アーカイブhttps://youtu.be/jL7KQ0lHZBU?si=aCmK9_lnTjX4eCyV
ヴィジュアル担当
多摩美術大学 情報デザイン学科 メディア芸術コース
新入生歓迎展示「ディア、メディア」
にて行ったライブパフォーマンス
完成したポップコーンは最後鑑賞者に振舞います
誰かに料理を作ってもらう時のちょっとしたもどかしさ/申し訳なさ
を原材料にライブパフォーマンスをします
ごはんをつくる人も、つくる人を眺める人も楽しめるパフォーマンスになれたらいいなと思います。
『一級河川』は
長島 由佳 @dheizeoq_ (長島:一級河川の輪中の地名)
ながらがわ @nagrgw (長良川:岐阜県に流れる一級河川)
宮川 みのり @for_p_q (宮川:三重県に流れる一級河川)
による3人ユニットです

「vector_line JH28-JH32」
2025年 地面850mmより上に914×3000mm グラシン紙にインクジェットプリント
Photoshop,FUJIFILM X-H2
互いに干渉することはできない、通り過ぎてしまう人々の営み。
しかし、車窓を眺める空間、私の背後には確かに営みが形成されている。そのことを忘れたくないなと常日頃思う。
車窓から夢見心地で見る景色はとても断片的で、瞬きしている間に断片的な景色が連続のように見える。

「読む風をよみ(び)こむ」
loading the reading ce(a)ll wind
2025年 Arduino,BLDCモーター,3Dプリンター,和紙,竹ひご,紙粘土
アーカイブhttps://youtu.be/3IV-Kmj6LGk?si=FoJKqlyWXwFJpVW7
ジャンクの光学ドライブリーダーを改造
光学ドライブの、アナログからデジタル世界への変換行為、デジタル空間での情報の流れの速さを、風として読み捉えて(捕えて)みる
昔からの動きの読み捉え方
(旗は昔から風という、目に見えない、
不可視(神聖)の存在をとらえるための媒体として用いられてきた)
を、現代技術にも用いてみる
遠い存在のように思えるものを、身近なものに置き換えてみる

3T Project2025
プレス記事:https://kyodonewsprwire.jp/release/202503125600
インタビュー記事:https://www.tamabi.ac.jp/news/92445/
当日の様子:https://www.instagram.com/tokyo_college_of_music/p/DH2-6U3xjOE/?img_index=12
「topology」長島由佳
2025年 Arduinoでの技術協力(センサー類)
「時空を超えて」Beyond Time and Space 権藤大貴
2025年 インタラクティブ映像の設計・構築を担当 TouchDesignerを使用

「vector_line {[35.391521,136.682711][35.305992,136.596421][35.244712,136.579967]};」
2025年 A0(914×1292mm)3枚 グラシン紙にインクジェットプリント
日が夕刻を迎えることなく西から拡がる厚い雲に覆
いかぶされ、
そのまま蒼く冷たい夜を迎えるこの平野の風景にこそ冬を感じる。

集合!!!!!!!
2025年 Photoshop,FUJIFILM X-H2
高校の同級生とのグループ展 DM作成

vector_line{[ , ]}; #0
2025年 31頁 グラシン紙にインクジェットプリント 和綴じ製本
九州鉄道旅の車窓景色 アーカイブ集
表紙のベクター線は辿った路線を抽象化している
コミティア151にて頒布

軒下プロジェクト2024 in清澄白河
2024-2025年
多摩美術大学 PBL コミュニティアートにてディレクションを担当
商店街を中心とした清澄白河 エリアで、展示する場所を探しているアーティストと、
軒下を貸して下さる地域の人(商店街にお店を構えるオーナー)との橋渡しをするプロジェクトです。
タイトルは「軒下プロジェクト in 清澄白河 2024」。
マッチングして展示される場所は、オーナーの持っている/住んでいる建物の「軒下」です。
地域住民にとっては日常空間に突如アート作品が現れ、編賞者は各会場の軒下/人の家を眺め巡り歩き、同時にまちも味わいます。

謹賀新年2025
2025年 Clip Studio Paint
へび年
HTO-C1A
2024年 Blender
日立製オーブントースター
EEVEEで出力

「端境」 Hazakai
2024年 13頁 ミクストメディア(インクジェット印刷、カラーフィルム手焼き)
木の棒で土を引けば溝が生まれるように、事象と事象を隔てる空間、すなわち狭間は自由に生み出すことができる。
隔てるものは窓かもしれないし、フィルムかもしれない。そして隔てられた事物は光と影、デジタルやアナログといった壮大なものかもしれない。
またvector lineのように、様々な要素の集合となって現れるものかもしれない。
多摩美術大学芸術祭2024にて頒布


「vector_line {[38.1980799, 139.4600130][35.3816831, 137.0722358][35.6285172, 140.3621623]};」
2024年 A0(914×1292mm)3枚 グラシン紙にインクジェットプリント
とある座標と座標の間を線で結ぶ、そしてGIS(Geographic Information System)上で鉄道や航路として表現される
vector lineには線幅がなく、質量を持たない。拡大しても拡大しても、線の太さは変わらない。
あくまでも、一点と一点を結ぶ関係性でしかない。本来あるはずの線路や機体の大きさという物理的な幅を省略し、ただ、旅路としての線が示されている。
vector lineは事象と事象の狭間、空(クウ)のような存在かもしれない。コンピュータシステム上、処理の都合上では線幅という質量を持たない、
座標の連続でも現実空間においては線幅を伴って、質量を持って現れる、つまり、vector lineは現実と仮想の狭間、相反するものの境界を担う存在のように思える。
高速で過ぎ去る車窓景色は、その土地の文脈さえ飛ばしてしまう。あの場所はどのような歴史を経て成り立った土地なのだろうか。
気づいた時にはその景色はまたと出会うことのできない過去の産物となる。
過去を今に示すことのできる写真という媒体、車内という現実から隔絶された環境、
そこから(朦朧とした意識の中で)眺める車窓景色という夢とも現とにも捉えられる一瞬の景色、
vector line上にはその性質そのものだけでなく、そうした数多の背反した世界が折り重なっている。

「ソメモンピンボール」
2024年 Unity,Arduino Uno4,赤外線温度センサー,サーボモータ,ベニヤ板,アクリル板
具材を投げて行手を阻んでくるソメモン(空飛ぶソウメン・モンスター)に氷を投げ倒すピンボールです
人とそうめんの距離の変動、関係を流しそうめんと定義する場合、この装置の中では2次元と3次元を行き来することで流しそうめんといえます(ダメージを与える際に次元を行き来するだけでなく、実際倒すとソメモンがそうめんとして出現することに関しても、次元の行き来といえます)
MakerFair Tokyo2024 多摩美ハッカースペースオープンラボにて
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共同制作者 Koyama Ruru

「メディア芸術とインターネット」
2024年 Clip Studio Paint,Procreate
メディア芸術基礎(前期)レポート課題
「イラストエッセイによってメディア芸術世界をレポートする」より
2024年 P5js,Procreate
あくびをします。
Streat Stream
2024年 Procreate,Adobe AfterEffects,PremirePro,Blender
蔓延る広告、情報量とのノイズ

「蜃気楼」
2024年 FUJIFILM X-H2 / FUJINON xf16-80mm F4 R OIS WR

「遺物改拓機構」
Inqunabla Recramination Agency
2023年~ Webアプリケーション JavaScript, A-Frame |ira.nagrgw.net
Webサイトにアクセスし、地図に記された場所へ訪ねる。 訪ねた先ではARが起動し、その場所にまつわる「話」とその話にまつわる「物」(遺物)がARとして現れる。 現実世界と交差して存在する3Dオブジェクトは時間という概念を超え、場所と強く結びつき、「話」を何かしらの方法で記憶にとどめさせる。
その場所に立つという経験は交じり合うことの無い過去と現実の接点にいるということであり、鑑賞者に強い印象を残す。 そして、数多の人の記憶に残ることで、物語は生き続けられる。

「街道しらべ」Machimichi-Shirabe
2023年 Webアプリケーション JavaScript, GoogleAPI |gsv.nagrgw.net
webサイトにアクセスし、ランダムに表示されたGoogleStreetViewから気に入る場所を見つける。気に入った景色は印刷ができ、共有したり持ち帰る事ができる。場所をランダムに表示することで、見知らぬ土地を歩く際の高揚感や探索心を誘引させる。また、得られた感覚や印刷物から旅の楽しさだけでなく、地元や近所へのまなざしへの応用を目的としている。
地理情報のランダム生成の為、国土数値情報(バスルートデータ)(国土交通省)(https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N07.html)を加工して作成

2023年 Procreate
会津行った記念

「丗十一」Misotoichi
2023年 アプリケーション Unity
パソコン甲子園2023モバイル部門 テーマ:「30」同大会本選出品作品



「車窓景色」
Scene from a Train Window
2023年 FUJIFILM X-H2 / FUJINON xf16-80mm F4 R OIS WR
延々続く、同じ鉄路の上
過ぎ去る景色と 擦れ行く記憶
On the Steel Road,stretching far and wide.
Passing Scenery and Fading Memory.

2023年 Procreate
情報処理部 部員募集ポスター

「(非)連続的日常」(un)ceasingly daily
2023年 P50号(1167×803mm) キャンパス、アクリルガッシュ、メディウム
あなたにとっての日常は私にとっての非日常であり、あなたにとっては見慣れた景色でも私にとっては見慣れない景色なの。
2022/07/31 旧北陸本線にて

「薄膜」Films
2023年~ 正方形 銀塩写真、アクリルガッシュ、メディウム
フィルムは現実を残す絶対的な証明手段である。しかしそれらを鑑賞し、記憶から想起される景色は余りにも曖昧ではないのか。しかし、虚構とも言い切れないのではないだろうか。

「十人音色」Junin-Toiro
2022年 FUJIFILM X-H2, FUJINON xf16-80mm F4 R OIS WR
様々な音色で表現されるオノマトペを、十人十色の感性で表現した展示会のDMを作成した。

「漣」Sazanami
2022年 Canon EOS55, EF 24-105mm F4L IS USM
EPSON フォトグランプリ2022 学生部門 入選

「潮騒」Shiosai
2022年 Canon EOS55, EF 24-105mm F4L IS USM
第69回 愛知県私学美術展 中日新聞奨励賞


パソコン甲子園2022メインビジュアル
2022年 Blender,Adobe Illustrator,Lightroom,Clip Studio Paint
大会テーマ「温故知新」から各二種類のメインビジュアルを作成。モデリング、デザインを行った。
予選参加者募集用ビジュアル「creat」
本選告知用ビジュアル「故きを温ねて新しきへ導く」

「花曇り」
2022年 Canon EOS 5D MarkII, EF24-105mmF4 LISUSM
だんだん薄れる景色、だんだん忘れる記憶
思い出したくても、思い出せない

「もう戻れない」
2022年 (300×300mm) キャンパス、アクリルガッシュ、メディウム、岩絵具
「放課後」
2021年 Blender,Adobe Illustrator,Lightroom,Clip Studio Paint
パソコン甲子園2021 テーマ「未来の放課後」3DCG賞

「ちいさな世界」
2021年 F15(300×300mm) 和紙、水干絵具、岩絵具
Links
SNS Account / All @nagrgw(.net)
mail : contact@nagrgw.net

CV
ながらがわ 岐阜生まれ、名古屋育ち
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情報通信技術と地理学、文化人類学(特に日本国内)に興味があります。街歩き、登山、鉄道旅行(コミュニティ的な興味関心)が趣味です。
まちづくり、地域振興にも興味があります
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Nagaragawa(nagrgw)
Born in Gifu Pref.,Japan
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2021-2024 Toho High School(Nagoya) Art Course 29th
2024- Tama Art University Dep. of Info Design Art&Media Course